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脳内彼氏に格下げ
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作詞 亜緒 |
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「今朝の話なんだけどさ、目が覚めたらケータイが壊れてた
昨日の返事、来てるかわからないのに壊れてた
ちょっと楽しみだった、唯一の至福の時間 あっさり崩れてしまった
電源押しても 何回やっても画面は真っ暗
イラついて放り投げて、やっと気づいた
これじゃあ、君がいないのと同じ!
メールもできない、番号も覚えてない、家だって知らないもん!
遠くの君は、脳内彼氏になってしまった
あーぁ、電波の届かない箱を見つめた
会う約束一つすらできないなんて笑えちゃうね
でももし今、あたしに電話をかけていたら、
無常なアナウンスを聞いていたら、心配してくれてるかな?
それでカマをかけてみたくなった
もう少しこのままにしてみたくなった
ってことで、ケータイ直しに行くのはまた後で なーんてね。」
P.S. そういえば、次はいつ会えますか?
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