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偽り
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作詞 雨兎 |
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十二時の鐘が鳴る
夜の帳が私を変える。
偽りの愛でもいいから
私を愛して
身にまとうのは薔薇の香りだけ
漆黒の髪ほどいて
行きましょう。
一夜だけ
二人だけの世界…。
淫らな接吻でさえも
ここでは許される。
こぼれる吐息しか二人には聞こえない
頑張ることに疲れたの
あの人の理想に近づくことに
永遠の愛なんて馬鹿みたい
一夜だけなら傷つかない。
アナタもそう思わない?
十二時の鐘が鳴る。
偽りの愛でもいいから
私を愛して
朝になったらサヨナラ
ここを出れば赤の他人。
永遠の愛なんて馬鹿みたい
一夜だけなら傷つかない。
アナタもそう思わない?
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