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冬の涙
作詞 羽黒
あぁ

もう何がなんだかわからない。
まるで空が迫ってくるようで。
押しつぶされそうで。
自分の居場所が見つからない。

あぁ
冬の空が泣いている。
ポツリ ポツリと涙を流している。
あたしはだたそれを見ているだけ。

冬の空の涙に埋もれそうになりながら。
アタシは歩き続ける。
行き先もないのに。
ただ ただ歩き続ける。
歩き続けなければいけない。
そんな気がして。

どこかでキミの呼ぶ声がした。
それは遠く遠くから。
かすれながら聞こえてきた。
叫んでみようとした。

けど
伝えられない。
叫びたいのに。
キミに居場所を伝えたいのに。
キミにキモチを伝えたいのに。
声にならなくて。

キミの声がしなくなって。
急に怖くなって。
走り出した。
わけもわからず。

あぁ

キミはこんなにも近くに居たんだね。
早くその温度で暖めて。

ココから出して。

冬の涙はアタシに優しくて。
どうせなら埋もれてしまおうか。

キミがいるなら。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 冬の涙
公開日 2008/02/13
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント ただただ今のキモチをガーーって書きました。
ところどころおかしなとこがあるとおもいますが、スルーしてもらって結構ですw
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