|
|
|
Loneliness Night Story
|
作詞 憂鬱な画家と陽気な庭師 |
|
夢から覚めた君は
何も言えなくて、泣いていて、
でも、もう一度、
くだらない嘘の魔法。
いつも、そこで行き止まり。
もう、わかってる。
その窓から見えるものは
美しくなんかないけど
間違わないで それが全てじゃないよ
君の想像以上が 世界に散らばっている
ねぇ、だから 逃げないでよ
天国にいちばん近い このベランダで
もう、一歩 踏み込んだら 終われるけど
「もう一度だけ 生きれるでしょう?」 って
僕は 君の背中に問うから
もう 何もないと思っても
顔あげて 眼を凝らしてごらんよ
君の知らない世界が まだ あるでしょう?
そこに飛び込むんだよ
それ以上ないから
外から聴こえる音は
君の孤独さえ 飲み込んで。
でも、もう一度、
もどかしい嘘の魔法。
だけど、そこは行き止まり。
また、繰り返す。
この手で掴めないものは
数え切れないほどあるけど
前に進んで 終わりは此処じゃないから
世界は広いから 迷うこともあるけど
だからこそ 君にしか出来ない事があるよ
もう 何もないと思っても
顔あげて 眼を凝らしてごらんよ
君の知らない世界が まだ あるでしょう?
そこに飛び込むんだよ
強くなくていい 弱くていいんだよ
今、見えるもの以上 求めなくてもいいから
いくつかの夜が 君を追い込んでも
何度でも 同じような朝が迎えにくるから
そのまま1つ 歳とって
傷付いて 変わろうとして
現実のなか 迷子になっても
君は君のままでいいよ
ありのままを愛してよ
それ以上 求めなくていい
それ以上 求めなくていいから
|
|
|