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小さな距離
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作詞 緋宵 |
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手を伸ばせば届く距離
触れる指先から
零れ落ちる欠片
繋ぐ手 薄れる温もり
視線の先見える
隠された 黒色
こんなにも近くにいて
触れる吐息に身を委ね
だからこそ感じる
重ならない 心の音
アナタの手 振り解いて
逃げ切れば先が開ける?
指先に残る温もりが
進む足 ココに留めて・・・
アナタの事 抱き締めて
包まれれば靄は消える?
はまらないピース集めて
縋る手を 留めてしまう・・・
埋まらない「小さな距離」
広がらず 近づかない
だからこそ想う
砕けていく 心の音
アナタの手 見失えば
忘れてしまう事できるかな?
残り香も薄れていく
涙の痕 傷に変えていく
アナタの事 知らなければ
この痛み感じなかったかな?
開かれた手を伝う
涙の痕 道を創っていく
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