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「昔綺麗だったのよ叔母さん」
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作詞 雅+稚 |
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「美しく居る事が財産」
「磨き続けることが女性」
どれも正解なのだけど、それは外見とは違う
美しさが通用するのは長くて開花から二十年。
それから先は自分次第、中身がなけりゃ潰される
美しくあることに永遠は無い。
私はまだ若いから、当然外見だけが重要。
ちやほや撫で回されて嘗め回されるが花。
だれも中身の空っぽには気づかない。
あと二十年もして、お腹に肉が乗る頃には
私は一人嘆いて、卑下したてる
当然自分の醜さには気づかず、見捨てられ。
「昔、綺麗だったのよ叔母さん」
今気づくべきじゃなかったけど
私の中の本物は、空っぽの腐った私。
美しさなんて、頼れるものじゃない。
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