|
|
|
知られぬヒーロー
|
作詞 詩猫 |
|
君一人だけのためになら
僕はヒーローになれる
創られた世界に影響され
みんなを救いたいなんてカッコつけてみたけど
誰かが幸せになればそのせいで、
誰かが不幸になるって気付いたんだ
じゃぁ、どうすればいい?
簡単さ、僕は君の幸せな顔が見たいんだから
君だけのヒーローに
そして、悪者に
君一人だけのためになら
僕はヒーローになれる
君が嬉しそうに笑えば笑うだけ
誰がどれだけ哀しむのだろう
でも、僕にはその人を笑わすことは出来ない
だって僕は君のヒーローだから
じゃぁ、どうすればいい?
簡単さ、一人が一人のヒーローになれば良いんだ
僕は君でなら君も誰かのヒーローに
憎まれ役もヒーローの役目じゃないか
おかげで、誰かが幸せになっているはずだから
でも、僕のヒーローはどこにいるのだろう?
僕は誰に幸せをもらっている?
きっと、何処かにいるよね
気付かないだけで
だって、君だって気付いてないだろ?
僕がヒーローだって
|
|
|