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蜃気楼
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作詞 saori |
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きみはまだ 覚えていますか?
繋ぐ両手 2人照れ笑い
確かめた 恋の体温
泣きたいほど 愛おしかったのに
さよなら告げた あの坂道
優しい風が 頬を撫でていく
愛の言葉も 言えずに...
それでも きみの「頑張れ」が
今日のあたしを 支えているの
流れる季節が 声拒んでも
拭えない 消えない 蜃気楼
いまもただ はじまりの朝が
秘めた心 かき乱すばかり
重ねてた 幸せの音
聴こうとせず 怯えていたのかな
これから先も この瞬間も
冷たい影が ここ(心)を蝕んでいくとしても 信じたい...
たとえば ヒカリ 闇に紛れ
明日(あす)の世界を 壊そうとして
流れる涙が 熱求めても
失えない 戻せない 蜃気楼
きみの隣に あたしがいなくても
笑って 知って 覚えていて
この言葉は、ウソじゃない
それでも きみの「頑張れ」が
今日のあたしを 支えているの
流れる季節が 声拒んでも
拭えない 消えない 蜃気楼
失いたい 戻れない 蜃気楼
会いたい 会えない 蜃気楼
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