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遅咲き花火
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作詞 こーすけ |
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手のひら胸に当てて 大事な人 想うだけで
水色 空に響く 夏の音 とうとう消えさる
例えば この世界が 涙落ちる 夜ならば
あなたが 笑えば ほら 暗闇に光る蜃気楼
今夜もまだ 眠れないのかい?
長くて怖い夜も 僕となら。。。
世界の夜が来ても 僕らは眠らないでいよう
地球の眠る顔を いっそ二人きりで見ていよう
あの時 約束した 夏の記憶は もう作れず
「線香花火が好き」 君と一緒にやりたかったな
残ったまま しなびて 二度と咲かない 花びら
絶え間ない 波の音も キラキラ光る真夏の夢
今夜もまた 独りぼっちだな
涙が嘘のように 流れてった
都会の夜が来ても 星空はただ、霞むだけで
静かな夏の終わり 君と出会った季節だよ?
今夜もただ ロマンチックな
あなたがいない星 綺麗だった…。
世界が終わる前に いつかそこへ会いに逝くよ
地球を残してでも いつも二人きりでいたいよ
世界の夜が来ても 僕らは眠らないでいよう
地球に子守歌を この場所から届けてあげよう
君が生きた この星へ
僕が生きる この星へ
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