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lonely'n'roll
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作詞 ディーク |
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チクタク針がグルグル廻る
風がピューピュー鳴いてさ
もう冬だね
チグハグ会話は
もうどっかに置いちゃってさ
人がヒューヒュー羨むよな
ハグしちゃって良い?
ホップ ステップ ジャンプで
二人だけのスペースへ
なのに「ちょっと!ストップ!!」って なんでさ!?
わけわかんねぇし
強引に押したら 倒れるって踏んでた
そこに チョップ キックでノックアウト
鼻血ブーでダウン
ちょい待て
どんだけ〜
なんて二丁目のノリで茶化しても
もうダメ
君は既にファラウェー
ショック大で ノックダウン
とうにカウントテンだぜ
早く タオルを投げてくれ
カウンターパンチはねぇ
こんなとき
例えば スローバラードでも歌えたら
それは絵になったろうけど
幸か不幸か
僕はロックンロールしか鳴らせないから
こんな唄を歌う
怨みもつらみも
胸にそっと隠し歌えたならなぁ
誰も彼も頷くような
そんな唄になったかなぁ
とは言え
そんな気(け)
微塵もないから
ハメ外したよなロックで踊らせるぜ
なんてね
ホップ ステップ ジャンプで
異次元のスペースへ
もはや ロックンロールじゃなく
ロンリーンロールかい?
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