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記憶と雨
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作詞 ディーク |
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閉ざしてた記憶
真夜中の雨
流れる箒星 フラッシュの向こう
弾け飛んだ記憶
晴天の雨
鏡のラビリンス 夢に開く
ひとつ ふたつ 繋げた記憶を
みっつ よっつ 忘れて彷徨う
探してた記憶
逆さの雨
耳を貫くサイレンのあと
狂い咲く記憶
原色の雨
五度目のデジャヴ 夢に閉じる
光も 音も 夢も 記憶も
水面を揺らして
不透明のレンズ挟んで 見えなくなったよ
いろんな雨に打たれ続けて
空を見上げたよ
凍りついて動かなくなった太陽の下で
ひとつ ふたつ 繋げた記憶を
みっつ よっつ 失くして漂う
遠く 遠く 名前 呼ばれても
聴こえない 誰を呼んでるの?
ひとつ ふたつ 忘れていっても
みっつ よっつ 失くしていっても
ずっと ずっと 「今日」と呼ばれる日を
きっと きっと 記憶に変えていける
僕らは きっと これで行ける
これから ずっと これで生ける
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