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飛ぶ事と走る事
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作詞 ж聖蝶ж |
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鳥のように空を飛ぶ事が
夢の少年が一人いて
飛ぶ事なんて
出来やしないけど
形にだって
ならないわけじゃない
全力疾走で走った時と
空を飛ぶ時って似てると思う
勝手に思うだけだけど
それは悪いとは
誰も言わないでしょ?
自分の真っ先の事だけを見つめる
自分の力だけを信じる
そんな言葉が頭に並べられて
走った足も止まらないまま
風とともに走ってる
この瞬間が誰よりも
好きなのさ
優しさも温もりも
風が全て教えてくれる
多分空を飛ぶという事も
同じ思いをするんじゃないかな?
前だけを見ろって
風が言うんだ
とっておきの策なんてない
とっておきの策なんてイラナイ
ただ前を向いて己を信じる
その瞬間が好き
足に小さな翼が生えたような
気がして自分にもっと負荷をかける
息も荒くなってきた
そんな事はもうどうでもいい
全力疾走したいんだ
もっと早く誰よりも早く
走りぬきたいんだ
空を飛ぶなんてでかい夢
叶えられないなんて
思っちゃいないよ
走った時の姿が
飛んでる様に見えれば
それはまさに飛んでるのと一緒だろう?
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