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わかれのうた
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作詞 大空 砂夢 |
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また、1歩1歩と 踏み出す度に、
君とはなれたくない想いが この胸にあふれ出してくるんだ
いつもふたりで 手をつないで 並んで歩いたあの通学路
帰り道急ぐ君に 手をさしだした スタート・ライン
そこからはじまる Love Story
終わりなくつづく空に浮かべた ふたりだけの約束 忘れない
ああ はなれたくないよ
ずっと君のとなりで 愛のうたを、歌う
さよなら、さようなら
そう言う君の声が 今でも頭の中で 何度も僕に呼びかけてくる
さよなら、さようなら
行かないで 遠のいてく声が 僕と君との距離を
こんなに鮮明に写し出すよ
行かないで 言えなかった その言葉は
今でも僕の、心にはりついてはなれない
さよなら、さようなら
振り返らない君の うしろ姿に恋してた
僕はきっとこれからもずっと
君を、君だけを愛しつづけている。
わかれ道へ向かう足が重たい
先へ進むのが嫌で
隣を歩く君を困らせて後悔した
ごめんね、でも辛くて悲しくて
あふれ出す想いをとめられない
わかれ道へ向かいたくない
でも君はただ真っすぐ
前だけ向いて歩いてくから
それをひきとめようと思うのも嫌で
君の邪魔をしたくないから
想いを閉じこめないとならないことが、
たまらなく悔しかった
*ずっと会えないわけじゃないってわかってるのに、君とはなれるのがこんなに怖い*
あと、1秒だけでも 信号よ変わらないで
君とはなれたくない想いが あふれ出してとまらないんだ
いつもふたりで 笑いながら 他愛もない話して幸せだった
遅刻しそう 君をうしろに乗せ走らせる自転車
いつまでも輝く Love Story
とぎれとぎれの雲の間に見える ふたりだけの約束 忘れない
ああ はなれたくないよ
そっと 君の肩に 手を乗せ うつむく
さよなら、さようなら
そう言う僕の声は 頼りなくて情けなくて、君は少し笑ってたね
さよなら、さようなら
行かないで 改札こえたら 僕と君との距離が
こんなに遠く思えてしまう
行かないで 言いたかった その言葉は
今でも僕の、心にはりついてはなれない
さよなら、さようなら
振り返らない君は その瞳の奥で
輝く未来だけを ずっと
見つめ、目指して生きていくんだろう。
さよなら、さようなら
行かないで のばしかけた手を ポケットに隠して
笑顔の君に 目を細めてる
さよなら、さようなら
もうすぐお別れだね
君の言葉は あまりにも 涙を誘う
行かないで さよならなんて言わないで
君のすべてを 愛しつづけている。
さよなら、さようなら
ずっと君に恋している、君に恋してる
さよなら、さようなら・・・
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