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Waitin' for Ya
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作詞 彩輝 |
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このペン先から流れ出るインクが
真っ白な紙の上に紡ぎ出していく文字の列を
今小さな音符に乗せて
僕の声で読み上げて君の届けと願う
始まりは今思い出してみても
笑えるくらいぎこちなくて
繫ぐことさえできない僕の手は
いつも宙を彷徨ってた
そんな僕に気付いた君の手が
僕の手をそっと包み込んだあの日の
小さな温もりは今でもまだ僕のこの手に残ってるよ
だから僕はもう迷わない
離れていてもまだ温かいから
『不安』じゃなくて『希望』を抱いて
ここで君を待ってるよ
夕暮れの駅君を見送った日
泣きじゃくりたい気持ち抑え
線路を見つめる君に微笑んだ
それはきっとひきつってて
そんな僕に気付いた君の目が
潤むから君を強く抱きしめた時の
涙と寂寞は今でもまだ僕の心を締め付けるよ
だけど僕はもう迷わない
君にいつでも助けられてたから
今度は僕が君の帰りを
ここでずっと待ってるよ
だから僕はもう迷わない
離れていてもまだ温かいから
『不安』じゃなくて『希望』を抱いて
ここで君を待ってるよ
それでもやっぱりどこか淋しいから
このペン先から流れ出るインクが
真っ白な紙の上に紡ぎ出していく文字の列を
今小さな音符に乗せて
僕の声で読み上げて君の届けと願う
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