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紅蓮
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作詞 推 脩 |
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血の流れを 著しく感じる
激しく運動したわけじゃない
爛々と燃える 紅の刃が
心臓を襲っただけさ
身に纏うすべての物が
虚ろに見えたその刹那に
奴は背後から忍び寄る
紅蓮の炎よ 何がために
わが身を狙う
紅蓮の炎よ お前の怒りを
鎮めてみせる
血の滾りを ただ強く感じる
憤っているわけじゃない
爛々と燃ゆる 紅の眼で
お前を探してるだけさ
身を襲う幾多の恐怖が
我が身を押しつぶした時に
奴は隙を突いて襲い来る
紅蓮の炎よ 何がために
わが身から逃げる
紅蓮の炎よ お前に恐怖を
抱かせたいだけさ
狂いに狂った闇の住人は
静かにそっと忍び寄る
紅蓮の炎よ 終わりにしよう
開闢はもうない
紅蓮の炎よ もういいんだ
終焉の時は来た
紅蓮の剣よ 現代を呪え
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