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コーティングフェイス
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作詞 酸性飴玉 |
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いとも簡単に 連鎖は途切れた
人はなぜ誰かの仮面をとりたがるのだろうか
ふざけているその笑みは 快楽に 興味に えらく忠実さ
素顔の評価 自分に甘く 他人に厳しい
飾り付けた 悩みぬいて創られた仮面は
かなしげな 隠しぬいて守られた素顔
どっちも私なんだ 笑わないでよ とても苦しくなる
水面に浮かんだ 月が波紋に揺れた
もうすぐ静かなときが来るから また安定するね
心が月ならよかったのに
意図のように切れた 守られていた嘘
人はなぜ全ての答えを見つけたがるのだろうか
知ったかぶりする勝ち誇ったように答えを掲げた
他人の評価 揚げ足とって欠点を突き刺した
本当のことなんて 実はわからなくてもいい
心をこめて創った仮面はどれも美しいのさ
笑われてもいいさ ひとつの美術の授業です
本当のことなんて知らなくていい
心の中に信念があれば いつでも強くいられるから
探さなくていいさ ひとつの答えは多くある
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