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余命
作詞 reddo
  地に足がついていないまま
   言うのはよそう と思っているうちに
   会えなくなるのも嫌だなぁ

   この一瞬 あの一瞬とか
   振り返りながら思う味も 苦いし
   あなたに 伝えないまま とか


      全然 綺麗じゃないよ もっともっと バカになりたい


   足音が世界に響くときの水音
   今日の靴は踵が高いから
   あんまり雨も 濡れなくて善い

   
     でも其処らじゅうに染み込んでくるのは
     空の水分だけじゃなく  あのときの君でした


   まだこれが恋じゃなかった頃
   初めてみた君の顔でした

     
     他に手にしたいものがあるとしても
     きっと何かの手違いで
     僕はまた此処に来てしまうとしたら

     そのときは今こそ君に心から言いたいことがあって

     それは今は 言えない 言いたくないことであって
     
   それもまた変わるかもしれない
   隠したまま 一生口を割らないかもしれない

      今すぐにでも君をつかまえて何処かへ行ってもいいとしても

      僕のことだから 何も言わないで 君をみてるだけなんだろうなぁ


       君をダメにしたくはない
       それを僕のせいにしたくはないだけなのかなぁ

      結局は自分の身の上しか頭にないのかも 
      なんて考えて気分は憂鬱加減

     神様 僕をもう試さないでください





             もう哀しくて何も言えないと思ってたけど
             弱い自分をさらすことが僕なりの誠実さです 
     
     

             そしてどうかあの人を幸せにしてください


              もしあなたが出来ないなら

            ぜったいに僕がやってみせますから


       だからどうか あの人にもう一度桜を見させてあげてください



           それが 最後の景色だとしたら

               きっと あの人は幸せなんだと思います












                   僕は きっと泣いてしまうけど

















     
         

     
     





 

   

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歌詞タイトル 余命
公開日 2008/09/25
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント もう哀しくて何も言えない もう此処にはこれないと思ってたけど
弱い自分をさらすことが私なりの誠実さです
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