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手のひら涙
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作詞 reddo |
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「またやり直せるよ」なんて とりあえず仕舞って
呑まれそうな この街をどうしよう
お互いに離れること決めたはずの 夜がまた来る
隙間を感じるほど 二人傍にいたはずなのに
キョリを認められるほど 大人ではなかったみたい
つぶらな瞳の心が伝えるのは いつだって 甘くない戯言
雪が嫌いなのは 貴方を思い出すからで
とてつもなく 想い 取り戻してしまいそうで
伸ばしたこの手 何度閉じ込めたかわからない
きっときっと 前も昨日も 恋しいなんて 足りない
間違っていたこの道を直すだけ
君と逢えた朝を刻むだけ
肝心なことばかり詰め込んだ 僕の心 失くした
一生懸命やればやるほど 空回りするのはね きっと
目の前の靴が 合わないだけ
君の傍でなくてはいけないなんて 誰が決めたんだろう
相変わらず 軋むのは 愛じゃなければ何だろう
雪が好きなのは 君と出逢えたからで
とてつもなく 想い 取り戻してしまいそうで
伸ばしたこの手 何度閉じ込めたかわからない
いつもいつも 今も今日も 愛しいなんて 超えてる
この手は 貴方愛するためのもの
この手は 君を護るためのもの
雪を一粒 溶かした体温
手のひら涙
何時の日にか 逢えたなら
包んであげられますように
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