|
|
|
氷水
|
作詞 reddo |
|
とっても うれしかったのに
とっても かなしいことがあった
こういうとき どうすればいいんだっけ
子供のとき どう習ったっけ
大人になってから
いろいろ ものを覚えすぎたみたいで
ボクは 単純に 生きられなくなったようで
そうだ ボクは こういうとき
涙とやらを流してたんだった
君が先に泣くから ひっこんでたよ
あれ おかしいな
ほっぺがつめたいな
そっか ボクも ちゃんと
こういうの 忘れてなかった
君がいてくれてよかった
ボクが泣くと 君は しゃんとして
あわてて ボクの世話をやく
ティッシュをさしだしてみたり
氷水をもってきてみたり
キュっと 手をにぎったり
布団をかけなおしたり 忙しい
そんなうちに ふっと笑えてくるから
これからも ボクの近くにいてね
|
|
|