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あなたと君
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作詞 reddo |
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考えた
でも答えはでなかった
私が先に逝っていたのなら
もし 戻って
なにかチャンスを与えられたのなら
改めて あなたに何を残せただろう
涙しか流せずに 終わるような気がしている 毎日
私があなたに伝えたいこと なんだろうって
ずっと考えたけど
やっぱり答えはでなくって
死ぬほど考えた挙句に それは
ごめんね だって 気付いた
私がどんなに愛されていたかを 私はきっと死んで気付く
たくさんの人が 死んでから気付くことが多いかも
だから
愛してるでも ありがとうでもなくて
それこそ 謝ると想うんだ
そんなふうに
私があの日味わったような思いを
いま目の前にいる 君には 味あわせたくないから
私はできるだけ すこやかに過ごして
なるたけ 残された毎日を君でいっぱいにしようと想う
たとえ
もう
命の保証がなくなったこの身体だとしても
ちゃんと毎日生きようと想う
謝るのは まだ早い
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