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悪魔に魅せられた少女の実話<<ユメ>>
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作詞 暦 |
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悪魔に魅せられた少女の実話<<ユメ>>------・・・・
決して奪われない心を誇りに歩んで
闇夜に浮かぶ月にも
称えるように燃える太陽にさえも
少女の心は頑なに拒み続けているの
なのにどうしてどうしてどうして
ねぇどうして
アル日アノ夜大切なモノを落とした
水たまり
激しく降りしきる雨
水たまりに映る影
見てしまった魅てしまった
雨とともに少女の心は濡れてしまった
その日の夜
少女は涙に濡れていた
恋焦がれて枕を濡らす
悪魔に奪われた少女の心
悪魔に棲みつかれた少女の心
念仏を唱えても
十字架を切っても
奪われた心は戻らない
それは恋。魅てしまった運命の −枷-鎖-錘−
夜な夜な水たまりに話しかける
少女は何処
片想いの心
いつのまにか膨張して
誇り高き少女は
全て平等に見ていた少女は
悪魔に愛してもらいたく
毎夜毎夜部屋で嘆く
愛シテ愛シテ愛シテ愛シテ
堕ちた少女。
奈落の底に其処に。
悪魔よ
堕ちた少女の心を
どうか、どうか
愛シテ愛シテ愛シテ愛シテ
少女の眸には、悪魔しか見えてなかった
少女の世界には悪魔しかいなかった
悪魔の眸に少女は映らないのいうのに
少女は 誇り高かった少女は
奈落の其処へと落ちたまま最期を迎えた
全ては実話<<ユメ>>
少女が見たかった夢の裏側
悪魔しか知ることのできない少女の真実の物語・・・・
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