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桜
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作詞 優季 |
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桜の散る頃 僕は 独りで歩いてた
去年の今頃ならきっと 君と歩いてたんだろうなぁ……
君はいつも 笑顔で話しかけてくれた
なのに僕は そんな事気にしてなかったんだ
「ゴメン」とか君に言いたい言葉が溢れてくるけど そんなの今更 もう遅いさ
僕は今でも 君を想ってるよ
君は今 誰を想ってるの?
君が今誰を想っていたとしても
僕は君を想い続けるよ 君を忘れられるまで
桜が散り終わったら 僕は 君の事忘れられるのかな?
新しい恋に 踏み出せるのかな?
僕はいつも いつも話しかけてくれる君の事を
「ジャマ」としか思ってなかったみたいだ
僕の思い出が もし桜と共に消えてしまうのなら
君の事も忘れることが出来るんだろう
僕が今 桜をぼんやり眺めている事も 全て
忘れられるなら その方がいいや
ふと桜を見上げると 君が桜を見上げてた
その姿を見たら 時間が止まった気がしたんだ
いつか また僕らが結ばれる時が来るように
毎年僕は 桜の下で 待ってるよ
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