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キミ風船
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作詞 KUMO |
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教室に入って1番に話すのはキミ
授業中もちょっとキミに目線をやると
まじめなキミは黒板だけをただ見つめていた
まだよくわからない僕の心の奥深く
「好き」なのかな?「そうでもない」のかな?
へんな境界線が僕を真っ二つにした
キミはちょっとしたことで笑ってくれた
下らないことでも気が乗らないときでも
笑ってふっとばしてくれた
まだよくわからない僕の心の奥深く
友達でいいのかな?それともそれ以上を求めているのかな?
ふつうに笑ってるぼくが不思議に思った
どうにかしてほしいこのモジャモジャを
なかなか直らない寝グセのようなこの物体を
この心情をこの思いを風船いっぱいつめこんで
大空高く飛ばしたい
遠くへ遠くへ飛ばしたい
そして届いてくれればいい
キミという名の風船が
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