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キミとボク―私と君
作詞 美卯
   キミとボク

   私と君


   まるで写し鏡のようだった
   掌合わせて見つめあって
   互いの存在を受け入れあう

   ボクは人の温かさを知らなかった
   だから キミはボクに言ってくれた

  
  「私の孤独と貴方の孤独が重なった時
   そこに生まれるのはきっと温もり」

   私は愛を知らなかった
   だから 君は私に言ってくれた

  「キミの心とボクの心が上手く重なった時
   そこに生まれるのがきっと愛」

   ボクは幸せがどんなものなのか知らなかった
   だからキミはボクに言ってくれた

  「君の笑顔と私の笑顔が重なった時そこに
   生まれるのがきっと幸せ」

   
   ボクとキミ

   私と君

   最初はただ傷の舐め合いだった
   同じ場所に同じ傷跡を重ねてそれでも尚
   生きようと願っていた

   初めから一人きりだった
   だからそれ故に欲しがってしまう

   ボクが持っているもの
   私が持っているもの

   互いに違っているから

   愛されたいと必死に願っていた
   
   だからボクはキミを愛したんだ
   だから私は君を愛したんだよ

   キミがボクの存在を認める度
   私が君の存在を望む度に

   二人の世界は一つになっていた…

   同じ夜空の星を見上げて流れゆく星達と共に
   何処までも共に生きようと願っていた

   何処か神聖な儀式にも似た誓いのようだった
   一人っきりだった者が二人っきりになろうと
   誓ったった夜の出来事

   今もボクの傍にはキミが
   私の傍には君が

   肩で支えあって同じ呼吸をして生きているんだよ

   そして二人は夜空を見上げて同時に呟く

   (二人の世界が重なる時
    そこに生まれたのは共に生きる意味)




  

  

 

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歌詞タイトル キミとボク―私と君
公開日 2007/09/28
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 何かと何かが重なるから生まれるものがあるー
そういった概念が好きです。
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