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ヨワイアメ
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| 作詞 美卯 |
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音も冷めて風力は零状態
曇天な空は何処か私に似た心の景色
また今夜も空を支配する
気付かない内に振っていた弱い雨
強がる心が時に見せた弱い部分
隠せない素顔のようにまた今夜も酷く弱い雨
夜の空を覆い尽くす
誰からの支えが必要なほど心は折れてなんかいないし
私は 一人でも゛大丈夫゛って思っていた
だけど それでも止むことのない雨
病まない人間がいないと告げるかのように･･･。
無色の白で 塗り潰した心にポタポタと雫が溢れ出した
憂鬱な空から 溢れ出す弱い雨
透明な雫に 抑え込めて蓋をした気持ち
今頃「痛い」と叫んでいた
今頃見せた弱い部分
見せても良いですか？解ってくれますか？
きっと もうすぐ大雨警報
吐き出した心がそう告げた
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