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眠れる森
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作詞 美卯 |
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太陽の光が遮断されて薄暗い森のなか
茨はより深く根が伸びて森を侵食していく
私は ここで貴方を待ちながら眠りにつこう・・・。
硬い棺の中で深い眠りに堕ちて
全ての刻が止まった森はいつまでも美しさを失わないでしょう
大丈夫 迷子にはならないわ
私の小指に絡んだ糸を辿ってきて
音も時間も止まってしまった森の中
そこに足を踏み入れてくるのは間違いなく貴方
僅かに聴こえる森の鼓動はまるで子守唄のように貴方をあやす
最初の言葉なんていらない 甘い口づけで私を目覚めさせて
全ての刻が止まった森はいつまでも美しさを失わないでしょう
深い眠りについた私をそっと目覚めさせて その唇で
瞳に映る貴方の姿 想像しながら待っているわ
貴方が来れば永遠は終わる 貴方が来れば夢から覚める
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