|
|
|
独りの唄
|
作詞 ☆将来有望才悩人☆ |
|
たまに独りで 寂しくなった時は
胸の奥に仕舞った この唄を取り出してくる
いつもどんな時も 僕を救ってくれた
いわば救世主さ 僕が僕らしくある為の
不意に 生きることに 疲れたりするけど
勇気を与えてくれた 生きる力をくれた
でも もしも誰かが 僕の為に歌を歌ってくれるのなら
こんな小さな唄など 散在する意味も無いのに
簡単なことだけど 上手くいかない時も山ほどある
僕は知ってるよ 誰にだって失敗はあること
自信とか希望とか 簡単に言うけど
それを手にするには 様々な困難があり
ほんの僅かな 穴にハマった時でさえ
投げ出したくなるよ 誰かに助けを求めたくなる
故意に転んでみて 周りを窺っても
見て見ぬフリをする 人々に腹を立て
もしも誰かが 僕の為に歌を歌ってくれるなら
僕もそれに合わせて 共に歌を歌うのに
そんなことある筈無い 心ではちゃんと理解はしてる
だけどまだ願ってるよ いつか現れることを
もしも誰かが 僕の為に歌を歌ってくれるなら
僕もそれに合わせて 共に歌を歌うよ
でも もしも誰もが 僕に興味を持たなかったとしても
僕は僕の唄を歌うよ 独りで歌うよ
もしもこの先 恐ろしく高い波が押し寄せたとしても
僕はこの唄を歌い 必ずそれに打ち勝つから
だけどまだ願ってるよ 僕は独りじゃないこと
|
|
|