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鍵付きの心
作詞 登華
何故今宵もまた
貴方が微笑む夢を見るの
それは蜃気楼の様にゆらゆらと
儚く消えてしまうのに
貴方を想う度に
私の中の蕾が紅く色付いて
花にならぬ運命(定め)でも
徒(いたずら)に枯れてしまわないで

夢なら何時かそれが消えてしまっても
想いを止められない
何時か貴方に似合いの花が咲いても
私は夢を見る

誰も触れられぬ
砂の城で一人想い続ける今
硝子細工の様に何時か
粉々に壊れてしまっても
私が願う度に
蜃気楼の彼方(向こう)に貴方の姿が見えて
喩えそれが夢幻でも
不意に滅してしまわないで

夢なら何時かそれが消えてしまっても
想いを止められない
何時か貴方に似合いの花が咲いても
私は夢を見る

想いを箱の中へ仕舞った
二度と開かない様に
そっと鍵を掛けた音が今響いている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 鍵付きの心
公開日 2008/02/18
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 片思い
コメント 初の投稿です。
本当に駄作ですが、読んで頂ければ幸いです。
書き殴ったので意味不明かも知れません・・・(汗)
登華さんの情報













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