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生きる「よ」
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| 作詞 タト |
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君がもし命の価値を見出せないなら
それはきっと生きてる意味を知らないから
今まで幾つか死を見たとしても 考えた事を忘れたから
人の生きる世は刹那 君が在る意味が不明
人が死を見たときの切なさは同情してるから？
まだ生きたかったろうって
君が在る意味を知りたいなら
生きることの反対を考えるがいいさ
今生まれる命があったなら
どこかで亡くなったものもある事を忘れちゃいけないんだよ
きっと
人は生かされているなんて間違ってる
自分でこの世を選んで在るんだよ
それは無意識にも生きたいと思ったからなんだ
そんな命のハズなのに 無駄にしてしまうのだろう
命の価値はこんなにも尊いモノなのに
粗末にしちゃダメさ
君が在る意味を知らないのは
目に見えるチャンスを逃したから
知りたくも無いだとか言わないで
なんだっていいから少しだけ少しだけ覗いてごらんよ
ほら
君の大切な人が消えるのは嫌だろう
君自身が消えても同じだってわかってくれよ
人が在る意味は不明だけど
愛する人のためにあるならいいじゃないか？
人がある意味を知るために
人を愛してみてもいいんじゃない
人を愛する君はとても素敵だよ
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