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ゴーストライダー
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作詞 竹村由規 |
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なんとなくただ流れてゆく
ループな毎日をワープしたい
無味乾燥な道をどこまでも走る僕らゴーストライダー
生きてる心地味見したくて
時々やんちゃな事をすれば
檻の中軟禁され錆びゆく将来(ゆめ)の世界 ゴーストタウン
どこに行こうとして・・・何を得ようとして・・
透明な憂鬱 土産にして
ルールに沈むレールを眺め
モスグリーンの闇をどこまでも走る列車 ゴーストトレイン
抑えつけられたその反動で
時々無茶な暴挙に出れば
四角い箱に無理くり詰められカビる僕らの世界ゴーストタウン
何がいい事で 何が悪い事
何は許されて 自由は許されない
結局は誰かの大きな人生ゲームで遊ばれてるだけ
ルートも自分で選べないまして自分で道はつくれない
つまりこれはもうこの世界負のスパイラルに入っている
だれか打ち破る勇敢な戦士も現れない
どこに行こうとして何を得ようとして
走っていたのかって もう僕ら忘れたよ
結局は誰かのおもちゃ 着せ替え人形としか見てない
セリフも自分でしゃべれない だから台本は1日1冊
つまりそれはもう自分で考える事の出来ないただの“葦”に
成り下がった動く草 もう認めるしかない・・・
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