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僕は君を卒業する
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| 作詞 竹村由規 |
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僕は赤色が嫌いだったけれど
君が好きだから好きになった
僕の好みも変えてしまうほど
君はとても大きかったよ
わがままな所もあったけれど
子供っぽい所が好きだった
電車の中思い出だけが山手線のように巡る
好きになっては離れてゆく
そしてまた１つ傷をつくって
心開いて 心を見透かして そしてまた人違い
無色の気持ちをおざなりにして
大事な物をなくしてしまったかい？
右から左に流れる電車(とき)に
僕は上手に乗れはしない
２人、３人、４人と重ねる
君を起点に駅は増えてゆく
電車の中思い出だけが山手線のように巡る
愛し合っては別れてゆく
そして僕は途方に暮れて
心預けて 心触って そしてまた人違い
好きになっては離れてゆく
やがて僕は成長した
心に区切りを 心につけて 僕は君を卒業する
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