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つむじ風は少女
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作詞 竹村由規 |
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赤毛の少女は今日も右
僕はそれを見届け左
バスの中ぐるぐると君の事ばかり
授業中も教科書を盾に
夢心地ほら君とストーリー
妄想が先走り君の事ばかり
胸を掻きまわすこの感じ
色づくつむじ風は少女
募る想いに顔を赤らめ
「何 赤くなってんの?」と
笑われたホームルーム前
何の手がかりも無かったから
ただ遠くから見つめるだけ
胸の中モヤモヤと君の事ばかり
期末だなんやで薄れてく
淡い恋心は消えてゆく
気がつけばその少女も姿が見えない・・
心を掻き乱していった
あの日のつむじ風は少女
揺れる木々に今でも何故か
仄かに薫ってるから切なくて夕暮れ前
季節と共に消えていった
あの日のつむじ風は少女
揺れる陽だまりに今日は何故か
微かに薫ってるから切なくて夕暮れ前
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