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副旋律
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作詞 モグキオコヒ |
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あの頃の僕は 流れるままに奏でてた
溢れるメロディも なぜか錆び付いて
あの頃の僕は 「一番前」を走ってた
待ちわびていた春風が
僕の背中を 押してくれていたのかな
それでも 何かが足りないと感じるのは
1人じゃ響かないから 1人じゃ創れないから…。
その頃の君も 同じモノを探してた
溢れるメロディを 形に出来ずに
そうして2人は 「一番前」に疲れたの
ただそこにあるその意味を
分かったフリして 何も得られていないよ
それでも 貴方に輝きを感じるのは
2人で響き合うから 貴方と創りたいんだ!!
さぁ 2人で奏でよう 風を切って走り出そう
少し頼りない背中に 君の温もり感じながら
あぁ 時には君に手を引っ張られて走ればいい
そう 副旋律となって 幸福いっぱいになって
そしてまた輝き始める 幾つものメロディ…。
貴方とだけしか 紡ぎ出せない響きが
溢れるメロディを 愛に輝かす
「一番前」じゃなくてもいいのだ!!
あぁ 今でも思い出す 初めて2人出会った日
少し悲しげな笑顔に 君の愛しさ感じながら
あぁ 君の笑顔の為に 言葉と音符を書き連ねた
そう こんな詩(うた)になって 君の笑顔取り戻したんだ!!
さぁ 2人で奏でよう 風を切って走り出そう
少し頼りない背中に 君の温もり感じながら
あぁ 時には君に手を引っ張られて走ればいい
そう 副旋律となって 幸福いっぱいになって
そしてまた輝き始める 幾つものメロディ…。
2人また刻んでいくのは 幾つもの思い出(メモリー)…。
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