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君が言う「いつかまた」
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作詞 将 |
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君はよく僕に言った
「いつかまた」その後に続く言葉はいつも違う
でも君はいつも寂しそうな目をして言う
僕に見えない涙を流している
「いつかまた」こんな言葉は聞きたくない
僕は君にべた惚れだった
君が笑えば幸せだった
君がわがままを言っても可愛かった
君の大きな瞳がいつも僕を映していた
季節が変わって
二人には距離が生まれて
君は少しずつ離れていった
僕は一生懸命追いかけた
いつも追いつけなかった
君の大きな瞳には僕が映らなくなっていた
僕は泣いた
泣いて泣いて泣いてやった
だって
こんなに好きなのに
君は振り向いてもくれなくなった
「いつかまた、出会えるよね」
「いつかまた、笑い合えるよね」
「いつかまた、恋におちるよね」
僕は君に言いたかった
でも、言えない
こんなにも重い言葉なんて言えない
僕は君を幸せにするためにガンバってきた
けれどもそれは全部間違いだった
分かったよ
君を幸せにする方法が
僕と別れて
君を幸せにしてくれるやつと幸せになった方がいいって
僕は思ったんだ
だから君と別れたんだ
君は言った
「いつかまた、二人で幸せになろうね」
そう言ってどこかへ行った
もう、そんなことはないのに
僕の小さな心と頭はいつでも君で溢れている
「いつかまた、会えるといいね
僕の大好きな女の子」
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