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もう一度
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作詞 myumyu |
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春を告げるように 溶け始めた雪の下で
芽生える小さな蕾をみて なぜか涙が頬を伝う
貴方を僕の中から消そうと考えるたび
戻れないと知ってる傷だらけの心が止めてしまう
貴方の笑顔が 声が 癖が
愛しかったものすべてが僕を締め付ける
僕の中 揺れる貴方
今なら僕を許してくれますか?
もう一度だけでいい
愛してると囁いて そっと抱きしめたい
「サヨナラ」あの時貴方はどんな気持ちだった?
それでも僕には聞こえていた「好きになれてよかった」
儚くも散ってしまう恋と知りながら
僕はまた貴方を探す
忘れたい 忘れたくない
この気持ちは言葉でなんと言うの?
傍にいるだけで良かったのに
今は会うことさえ許されないのだろう
いつかまた偶然どこかで
僕と出会ったら貴方はどうしますか?
僕の頬 叩いて
それでもまた愛すことを誓わせてくれますか?
届かない 伝わらない
どうしてこんなにも苦しいのでしょう?
最後すら 優しくなれなかった
ねぇ 貴方は今幸せですか?幸せなら僕はそれでいい
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