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君光
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作詞 クロス・ロード |
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「ありがとう」ってつらそうな顔するくらいなら
「さようなら」って言っていいんだよ
瞳に映ったモノクロの花びらが
僕と君の終わりを告げた
放課後夕暮れ オレンジに染まる
教室の隅で静かな寝息 君は僕の運命の天使かい?
その寝顔と温かそうな髪が
冷え切った心 ゆっくり溶かす
想いを告げて 笑いあった
背中を合わせて 想い合った
あの頃は確かに 君の中に僕はいた
いつの日からか「ありがとう」って言う顔
そんな暗い夜になったのだろう?
叶うならば もう一度昇って・・・・・・
想いをつなぐ光
屋上夕焼け 見つめあった二人
流れる白い雲はまるで 君の心の僕のようだね
風に散り消えていく雲
温かかった心 一瞬で冷やして
想いを告げず 去った君
無理してありがとう そう聞こえて
今はもう確かに 君の中に僕はいない
いつの日からか「ありがとう」って言う顔
想い出笑う朝 訪れるだろうか?
今でもまだ暗い夜は明けないけれど
昨日に比べたら 朝日の光が照らし出したから
もう君と言う光 僕の心には必要ない
いつの日か もう一度笑える日は来る
叶うならば もう一度昇って・・・・・・
想いをつなぐ光
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