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聞こえて
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作詞 クロス・ロード |
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なんのために足掻いているの?
たどり着けない水面の光 目指して
悲しみ 涙に血塗れて
溶け出した水へと赤く染まる
たどり着けない君 ふれようと伸ばす手は
輝きに触れ 消えていく
聞こえてくるのは 悲しみのメロディ
戻れない思い出の 変えられない言葉
喜び どこへ忘れ去ったんだ?
探し出そうと走る俺は滑稽な道化師
笑いあったあの日々 いつからだろうか俺の心
偽りの仮面が 「微笑み」奪う
聞こえないのは あなたの笑い声
もう一度仮面を外せるのならばその声に手を伸ばす・・・・・
愛そうと思えば それだけ水面は深く
君という光は 永久に射さない
それでも足掻いていいのなら
過去の日々はもういらない まだ時間はあるんだ
偽りの仮面をはずす 「微笑み」はそこに
聞こえてくるのは 懐かしい微笑み
涙は青く染まりつつ 空へと還り僕の心へ聞かせてくれる
これからの笑いを――
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