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野良猫
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作詞 MASARU |
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人に頼り、従っている彼らが寂しく見えるよ
自分を捨て、ただ生きるだけの毎日
この冷たい何かに染まりたくない
駐車場に猫が眠っている まるで死に急ぐように
誰にも流されず 自分自身に打ちのめされても
この街で 決して自分を捨てずに…
見飽きたこの風景、誰か僕を連れ去ってくれ
自由と愛、他には何もいらないから
この寂れた街に染まりたくない
駐車場に猫が眠っている、清らかに 安らかに
心に愛浮かべ 一人虚しく じっと息をひそめ
この街で 決して他人に溺れずに…
生きる代わりに心差し出すこの街
誰にという訳でもなく
もし僕が色濃く染まっても
心だけは守り続けたい
この寂れた街に生きる 猫のように…
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