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春の訪れ
作詞 佑斗
懐かしい匂いがどこからか流れてくる
あの日君と最後に見た花も咲き誇っている

オレンジ色の夕焼けを後ろに
僕ら二人は綺麗な桜の木の下に立っていた
君が涙を堪えながら言った最後の言葉
「またいつかここで会いましょう」

約束は時と季節を重ねるごとに
少しずつだけど薄れていく
目には見えない二人をつなぐ絆
消えてしまいそうで

桜の花が散る中で何度春の終わりを迎えただろう
君と交わした約束の場所に何度涙を流しただろう
忘れる事の出来ない想いを胸に僕は一人また
春の訪れを桜の木の下で待っているんだ

深い闇に染まった中で君と見た青い海
砂浜近くの階段で君と手をつないでた
君が消え入りそうな小さな声で呟いた言葉
「このまま時がとまってしまえばいいのに」

思い出はいつまでも輝くけど
二人は少しずつ離れてく
あの日の言葉がまだ心で光ってる
約束はまだきっと続いてる

桜の花が散る中で何度春の終わりを迎えただろう
君と交わした約束の場所に何度涙を流しただろう
忘れる事の出来ない想いを胸に僕は一人また
春の訪れを桜の木の下で待っているんだ

また今年も約束の場所の花が咲いたね

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 春の訪れ
公開日 2007/03/04
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 結構頑張ったつもりです。よかったらよんでくださいね
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