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シロップ
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作詞 絵描き屋 |
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彼女のピアノは良く響く
窓際の僕は其れを聴く
柔らかく時を流れる風は
この時も知ってたのだろう
もう、さようならだよ
せせらぎの様な
揺れる花の様な
きっと其れは君だけの世界
僕は違う世界の旅人なんだよ
輝く夏もカラフルな秋も霞んだ冬も
きっと其れは心の記憶
彼女のピアノは良く響く
きっと僕は其れを聴く
淡々と流れていく風は
優しくて、残酷なんだろう
また、廻り合えたなら
愛しい君の横顔を
悲しみや暗い影が
覆い隠すことのないように
僕は違う世界へ旅立つけれど
いつだって君のことを忘れないよ絶対
きっと君が忘れたとしても
さようなら
さようなら
最後にお別れのキスを
さようなら
さようなら
きっと君が忘れても
愛しい君の横顔を
悲しみや暗い影が
覆い隠すことのないように
僕は違う世界へ旅立つけれど
いつだって君のことを忘れないよ絶対
きっと君が忘れたとしても
せせらぎの様な
揺れる花の様な
きっと其れは君だけの世界
僕は違う世界の旅人なんだよ
輝く夏もカラフルな秋も霞んだ冬も
きっと其れは心の記憶
痺れた舌にお別れのキスを
麻痺した下に甘く広がる
それはまるでシロップの様な―
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