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ある男の物語。
作詞 絵描き屋
さぁさぁ物語の始まりです
悲しくて笑えるような
それは、ある男の物語。


3秒間、眼を閉じた
3秒後、眼をあけた
出来るだけそっと

目の前はやっぱり何も変わっていなくて
人々が忙しそうに行きかうだけだった

この世の中のこととか
きのうの夕飯のこととか
明日の空はきっと晴れるとか

なんでもいいから君と話したかった
話したい気持ちがただただ先走って
言葉にすることが出来なくなって
ただ笑うしか出来なかった

いつか君は誰かの腕の中。
それを考えるだけで無力な自分を恨む
明日は話しかけよう。
その明日っていつくるの?

毎夜毎夜勇気を出して話しかける夢を見た
毎夜毎夜君に近づく決心をする

そして突然失った

3秒間、眼を閉じた
3秒後、眼をあけた
出来るだけそっと

目の前はやっぱり何も変わっていなくて
白黒の中に君の笑顔が咲いていた

もう一度、もう一度
何度も眼をつむる
滲んでいく景色、記憶とともに流れ落ちた


さぁさぁ物語は終わりです
悲しくて笑えるような
それは、ある男の物語。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ある男の物語。
公開日 2008/02/06
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 好きな人に話しかけることができずに彼女は死んでしまったという話です。何かした後の後悔より何もしない後悔のほうが大きいということがいいたかったです。アドバイスお願いします。
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