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イキルムジュン
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作詞 理依 |
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私が 何故此処にいて
どんな道を辿って この姿になったのかなんて
記憶の奥底で ホコリにまみれてる
何のために 生き
何のために 死ぬのか
よくある疑問は
生死のラインが いまいちわからない
今の私は
あなたにどう映っていますか
嫌い嫌いな この世の中で
きれいな色のまま・・・?
傷ついた天使は
限りない世界を越えて
広がる思い出は
届かない闇へと尽きる
1歩1歩 ちゃんと進めてきたかなぁ?
同じ過ちを繰り返す私は
後ろを振り返る方が 怖いけれど
ただ逃げるようにして
走った その先に
きっと何かがあるんだ!
なんて信じるのは
楽観的思考でしかないんでしょうか?
あなたの肩越しに 覗いた景色は
私の中に矛盾を生むの
『大切』を失って
後悔に暮れ 日が落ちる
2人を落とした世界は
残酷だと知りながら
ねぇきっと
世界なんて 不安定なもの
創ったのは 元々
脆かったのは 元々
私たち
ねぇきっと
上手くいかないことばかり
昔 きみと 読んだ
御伽噺みたいに
でも生きるの
薄まった悪魔は
狂いもがき 地に堕ちる
やっと愛せた者は
近寄れず 灰が散る
躓いて 血に濡れて
咽び泣いて 道に伏せる
その時 流した 涙は
イキルムジュン
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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