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chocolate
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| 作詞 紗々 |
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気づいた時には大好きだった
あまりに優しい君の笑顔
それが彼女に向けられていると
ホントは気づいていたのにね
好きになればなるほど苦しく
眠れぬ夜も増えてゆくのね
こんな思いは初めてだったわ
叶わぬ恋が私を包み
君がくれたその笑顔が
甘くほろ苦く胸にしみるわ
まるでビターチョコレートのように
この恋の苦味はもとから知ってた
だけど好きになったんだから
私が悪いのかもしれないね
一人チョコを半分に割り
あなたの隣が空席でもね
私は隣に座れないの
あなたが望む人じゃないから
私はあの子になれないから
だけどあなたは優しい人で
私に向かって微笑むのよ
一瞬だけど自分のものに
なったような気がしちゃったのに
君の隣に座れたら
もっと優しくしてもらえるかな
一人妄想膨らませてゆく
この恋の甘みは君がくれたのに
悲しみまでもくれるなんて
あなたはホントに優しい人ね
ひとかけらのチョコ口に含み
もしも君が十秒以内に
私に向けて笑ってくれたら
これからも好きでいよう
(10,9,8,7,6）
きっときっと無理な話
(5,4,3,2,1)
あッ笑った…
*やっぱり君はすごく優しい人で
やっぱり好きでいてしまうの
ビターチョコのほろ苦さにもね
いつかは終わりがくるはずだから
ねぇ笑ってよ私に向けて
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