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永遠
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作詞 うさぎ |
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貴方のことを忘れる決意が出来たのは きっと私が少し成長したからでしょう
右耳に残る貴方の声に そっと静かにフタをした
いつからこんな関係になったの? 彼女との話なんて聞きたくないよ
言いたいことは山ほどあるの どうして私のときは…何度も思った
そんな単純な理由分かってたはずなのにね 気付いてないふりして笑った
「一緒に住むんだ」
そう言われた瞬間 全てが変わった
貴方の楽しそうな声に心が痛かった
何でそんな事いうの?
私に諦めてって言いたいの?
「おめでとう」
笑顔の私が言った
自分を大嫌いになったあの夜
気付けばいつも考えている事は 貴方のことばかりで
そこに"彼女"の存在が付きまとっては離れない
どうして私に何でも話すの?気持ちを試してる?
それならいっその事 突き放してくれたらよっぽど楽なのに…
「お前が居なくなったら困る」
そう言われた瞬間 全てが止まった
貴方の無邪気な声に心が痛かった
何でそんなこと言うの?
私に何を求めてるの?
「居なくならないよ」
笑顔の私が言った
本当は今すぐ抜け出したいのに
でもそんな思いもこれで最後…
2人が会えなかったのはきっと理由がある
だから私はもう行くよ
いつか思い出に出来る日まで
彼女を大事にしてね?
泣かせないでね?
あんまり遊びまわっちゃ駄目だよ?
涙を溜めていった言葉 貴方は気付いていたのかな
これからは自分に素直にいるね
真っ直ぐに新しい恋愛をするの
悔しいけど貴方のことは忘れてあげる
でもこれだけは忘れないで
貴方の事をきちんと真っ直ぐ見つめている人が居ることを…
さようなら 大好きだった人
今でも 大好きな人
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