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少女
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| 作詞 婁音 |
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考え事する一人の少女
夜の白い校舎の壁に寄りかかってた
静寂に涙している姿
透き通った雫がなんだか綺麗で
見とれてしまった僕
少女は僕に問う
"大切なものは何ですか？"
聞き覚えのあるような声
君は誰？と聞きたかった
少女は言った
"私はもう失いたくない"
そう一言残して 暗闇へと消えた
大切なもの…
あの少女は君だったの？
僕の愛していた 大切な人
深い夜の中 独りで泣いた
君はもうこの世にいない
ちゃんと君は僕のこと
忘れていなかったんだね
運命と共にいなくなった君と
最後にした約束"忘れない"
君と会えるのは
想い出の中しかないけど
忘れないよ 絶対に
だから僕の事 いつまでも
見守っていてね
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