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桜花 〜さくらばな〜
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作詞 美海 |
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誰かの影におびえて暮らしていた 夏の日
幼い頃にした『影踏み』して消し去れるものなら
すべて踏み潰したい
日差しが和らぐ頃には 幸せが待っていてくれると信じて
夏の暑さが和らぐ頃には 笑顔が当たり前になっていると信じて
信じる力を強さに変えて とてつもなく大きな不安に立ち向かう
剣をもった戦士にも 魔法を使える悪魔にも
立ちはだかる大きな不安にだって 立ち向かえる心がある
あなたの愛だけを信じて あなただけに愛を注いで・・・
夏の日差しが和らいだ頃 一つの物語がまた始まった
あなたの心が見えなくなった頃
二人つながっている時間を増やしてみたり
いっぱいいっぱい考えた
私の心がザワザワする時は ずっとそばで抱きしめていてくれたし
眠れない寂しい夜は 摩訶不思議なテレビを二人でみたり・・・
信じる力が 強さに変わり ゆるぎない愛を握り締め 抱き合った
立ちはだかる不安にも 戻る事のできない出来事にも
歩いていく事のできない距離にだって 負けない絆ができた
あなたの言葉だけを信じて あなたをみてきた
けど…
冷たい風に触れる頃 心は窓を閉じてしまった・・・
冬 あの日が来るまでは・・・
幸せの花が咲く頃には 『また今度ね・・・』 の言葉がいらないように
桃色の花が咲く頃には 二人笑顔で桜の下をくぐれると思ってたのに・・・
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