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探し物
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| 作詞 極秘。 |
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ポケットに優しさを詰め込んで僕は歩く
優しさを見つけては拾ってポケットに詰め込む
どんどん、どんどん繰り返して僕のポケットがいっぱいになる
もぅ入らないから大きなかばんに入れ替える
もっともっと入りそうだな...じゃあ探そう
僕は歩く 優しさを探して
見つけたらかばんに詰め込む
汚れてても洗えばキレイに元通り いっぱい拾おう
かばんいっぱいの優しさを持てばきっと楽しいはずだから
かばんがいっぱいになるにつれて探し歩くのは義務みたいになってった
優しさはいっぱいあるのになんか虚しい...考えながら探し歩く
かばんがいっぱいになった時 やっとわかった
ボクダケモッテチャダメナンダ...
気付いた僕はまた歩く
今度は優しさを拾うんじゃなくて振りまきながら
歩くたびにまいていく
かばんいっぱいだった優しさは半分よりもすくなくなって
どんどんなくなっていく
最後の一個をまいた時 虚しいなんて思わなかった
空っぽのかばんの方が楽しかった
僕が探し歩いたのはこの気持ちに会うためだったんだ
さぁ歩こう
これからは拾ったものじゃなくて
自前の優しさを振りまきながら...
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