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カフェオレ
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作詞 あやこ. |
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そう、例えるなら冬のカフェオレのようで、すすってじっくり確かめたい
甘いだけじゃないあなたの指は、ほろ苦いあなたの気まぐれは私の嫌いな冬を癖にさせるの
いたずらなその頬で早く私を温めて?
大丈夫を振る舞う私に気づいたならば、今すぐ私の口から注いでね
小指の爪も熱をもつくらいが私にはちょうどいいから
ねえ、こんなに混じりあえるとは思わなかったよ白いゆげは私の居場所を教えてる
優しく舌を溶かすようないじわるは、しびれて後に残るような笑顔は私にしみを残すの
強がりで沈めた寂しさかき混ぜて
見慣れない笑い顔とわかったならば、すぐここに来て抱きしめてね
口づけをねだれない私には熱いくらいがちょうどいいから
無造作にのばすその腕が妙に愛しくて、私の体をなぞる日にはあなたにも、このカフェオレを
冷めないうちにどうぞ、このカフェオレを
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