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波紋
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作詞 暗闇族 |
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覗くとそこはまだ曇り
小石が跳ねて 揺らされて
機嫌の悪い君が隣で言った
尖った言葉 それだけじゃない
一度も言わないからと 拗ねられて
でもこのタイミングも どうだろう
中心に居た君が生む波紋
雲間から差す光さえ歪ませた
悪戯な風が止まないと
ヘタれた口は開かない
見上げる空も意気地なし
小石を蹴って 黄昏て
一度しか言わないからと 諦めて
もうこのタイミングで 行くしかない
中心に居た君が生む波紋
雲間から差す光さえ歪ませた
悪戯な風が止まないと
ヘタれた口は開かない
多分好き でも嫌い
中心に居た君と目を合わせ
雲間から差す光を遮った
悪戯な風が止むまでは
ヘタれた口で塞がせて
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