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19の影
作詞 暗闇族
生ぬるい風と
覚えたての春
心だけが似合わずに
また道端で方向を見失う

気持ちが悪くて
下を向き歩く
誰の支えにもなれずに
まだ未熟な季節の せいにする

もう 憧れも抱けない
スキップで飛ばされた時間
始まったばかりでも
いつかはまた さよならで
どうにかまた 会えるよね

簡単には言えなくて 言えなくて

お揃いの花と
履きなれた靴
心だけでもふたりなら
また行けると思った あの公園

雨の日に漕いだブランコは
暖かいのにどうしてか 
泣きそうな音 してたよね

もう 憧れも抱けない
スキップで飛ばされてお別れ
終わったばかりなら
いつかはまた 再会で
どこかでまた 会えるよね

どうしても言えなくて 言えなくて

もう 涙すら流れない
スキップでまたがれた時間
懐かしむだけならと
生ぬるい風がページをめくる
駆け足で心をパラパラめくる

ふたりだけの思い出に 影を付けてゆく

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歌詞タイトル 19の影
公開日 2007/03/06
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 19歳のイメージで。
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